今はおしゃれで可愛い婚姻届が沢山ありますよね。
気に入ったデザインの婚姻届を見つけたら、ダウンロードして印刷するだけで簡単に手に入ります。
なので、せっかくなら普通の婚姻届ではなく気に入ったデザインの婚姻届で入籍しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、実は自分で婚姻届を印刷する際には気を付けなければいけない事があります。
今回は婚姻届をダウンロードする時の注意点についてご紹介します。
これから婚姻届をダウンロードして印刷しようと考えている方は、是非参考にしてみて下さい。
法律で定められている書式ではない婚姻届は、記入ミスがなかったとしても受理してもらえない事もあるので、ここでしっかり頭に入れておきましょう。
しっかり準備して大切な日を迎えてくださいね☆
婚姻届をダウンロードする際の注意点は3つ
婚姻届をダウンロードして使うときに注意する事は、大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、用紙のサイズです。
婚姻届は必ずA3と決められています。
規定の用紙のサイズでないと、どんなに記載漏れ等がなくても役所で受理してもらえなくなります。
ダウンロードした婚姻届を印刷する際は、必ずA3で印刷するように注意して下さいね。
印刷する時は、家庭用のプリンターを使っている方も多いと思います。
でも家庭用のプリンターだとA3サイズに対応していないものもありますよね。
そんな時にはネットプリントを使うと便利です。
ネットプリントとは、コンビニで印刷する方法です。
一度登録さえしてしまえば簡単に使用できるので、家にプリンターがない方やA3サイズに対応していないプリンターをお使いの場合は、ネットプリントで印刷してみて下さいね。
婚姻届を印刷する紙にも注意して
婚姻届をダウンロードして使用する際に注意する事の2つ目は、用紙の種類です。
婚姻届は大切な書類です。
記入する際も、消せるボールペンは使用禁止などのルールがあります。
なので、文字が消えてしまうかもしれない感熱紙は使わないようにしましょう。
他にも厚紙や和紙なども文字が消えてしまう可能性があります。
婚姻届を印刷する際は、一般的なコピー用紙か上質紙を使うようにしましょう。
婚姻届を印刷した後も大きさは変えないで
婚姻届を自分で印刷して使う時に注意する事の3つ目は、紙の形を変えない事です。
先ほど、紙のサイズはA3と定められていると説明しましたが、この形を変えない事が大切です。
普段からものづくりが好きな方や手先が器用な方などは、婚姻届の用紙に切り込みを入れて自分の好きな形にしたり、何か細工をしたくなる方もいるかもしれません。
紙に切り込みをデザインして入れると、確かにおしゃれで綺麗に仕上がりますよね。
でも婚姻届は法律で決まっている用紙の大きさがある為、切り込みを入れて紙の形を変えてしまうと、役所で受理してもらえなくなってしまいます。
婚姻届の用紙には切り込みは入れないで使用しましょう。
自分で選んで印刷した婚姻届がちゃんと受理されるか心配な場合は、事前に役所に持って行って直接確認をしてもらうのが一番です。
特に「入籍はこの日!」と決めている方は、「せっかく気に入った婚姻届に不備なく記入したのに受理してもらえなかった!」なんて事のないように、しっかり確認してもらうと安心ですよ。
婚姻届をダウンロードする時の注意点のまとめ
今回は婚姻届をダウンロードする時の注意点についてご紹介しました。
- 用紙のサイズはA3で
- 用紙は一般的なコピー用紙か上質紙を使う
- 婚姻届に切り込みのデザインは入れない
などこれから婚姻届をダウンロード、印刷して使おうと考えている方は是非参考にしてみて下さい。
お気に入りのデザインの婚姻届でちゃんと受理してもらえるように、しっかり準備してくださいね☆