世田谷区の三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでは色々な作品が上演されています。
これから見に行く予定がある方もいるのではないでしょうか。
せっかく見に行くなら座席から舞台の見え方も気になりますよね^^
今回は世田谷パブリックシアターの座席の見え方をご紹介します。
私は二階席や補助席、立ち見でも見たことがあるので、これから世田谷パブリックシアターに行く予定がある方は是非参考にしてみて下さいね。
世田谷パブリックシアターの座席の見え方は?
個人的に世田谷パブリックシアターは他の劇場と比べて見にくい席が少なく、とても好きな劇場です。
程よい大きさなので、後ろの席でも舞台がそれほど遠くに感じられません。
そんな中でも個人的におすすめの席があります。
それはF列です。
F列は前が通路になっているので見やすい席が多いです。
(F列より前の席だと、舞台からは近いですが段差がないので前の席の人の頭でみえにくくなってしまう場合もあります)
F列の端の方は見切り席として売り出す事もあります。
端の方だと確かに見切れてしまいます。
でもF列から座席が半円形に設置されているので、F列の一番端の席は前から2~3列目のB列やC列と同じくらいの位置にあります。
端にはなりますが、舞台からかなり近いです!
当日券としてF列の端の方が買える場合もあるので、「チケットが取れなかった!」と諦めないで当日券を狙ってみるのもいいですよ。
多少見切れても良いから舞台から近い席で見てみたいと思っている方におすすめの席です。
世田谷パブリックシアターの二階席や三階席はどう?
私は今までに世田谷パブリックシアターの2階席や3階席でも見たことがあります。
2階席や3階席でも見にくいと思ったことはありません。
2階席や3階席は小さなスペースごとに分かれているので、1階席よりも落ち着いて見ることができました。
それでもやはり前に手すりのような柵があるので、もしかしたら人によっては気になってしまう方もいるかもしれません。
でも1番や45番などの両サイドの席は舞台とかなり近く感じます。
大きな劇場と違い、オペラグラスがないと楽しめない!という広さでもないので、2階席や3階席でも充分楽しむことができましたよ^^
それでも私はオペラグラスは持っていきました。
やっぱり俳優さんの表情もしっかり見たいですし。
個人的におすすめのオペラグラスについてはこちらで詳しく書いてます
細かい表情までちゃんと見えるとより楽しめると思いますよ。
世田谷パブリックシアターの立ち見や補助席の見え方は?
世田谷パブリックシアターは人気のある公演だと補助席や立ち見が出る場合もあります。
立ち見というと、敬遠してしまう人もいるかもしれません^^;
でも実際に私が世田谷パブリックシアターの立ち見で観劇した時は、想像していたよりも疲れも溜まらず、ストレスなく見ることができました。
番号でしっかり場所も決まっているので安心だし、立ち見だから「前の席の人の頭で見えない!」なんて心配はないです。
そして疲れが溜まらなかった理由が手すりです。
世田谷パブリックシアターの立ち見スペースには、前に手すりがあります。
手すりに寄りかかれるので、ずっと立ちっぱなしという感じではないです。
立ち見は他にも嬉しいポイントがあります。
立ち見のスペースによってはかなり舞台に近い場所もあります。
立ち見自体かなりの人数が入れるようになっているので、人気の公演の千秋楽など「チケットが取れなかったけどどうしても見たい!」という方は当日券で立ち見を狙うのも良いかもしれませんよ。
そして・・補助席の見え方も気になりますよね^^
補助席は簡易的な椅子でした。
他の座席よりも少し小さく低い椅子です。
一番端のスペースになるので、正直見切れてしまう所もあります。
私は前から二列目のB列の補助席で見た事がありますが、椅子が硬く体が痛くなってしまいました^^;
硬い疲れる椅子は嫌という方には、あまりおすすめできない席ですね。
それから、観劇の際のマナーも知っておくと安心ですよ。
マナーというより注意するポイントを押さえておくだけで、心置きなく楽しめるはずです☆
世田谷パブリックシアターの見え方のまとめ
今回は世田谷パブリックシアターの座席の見え方をご紹介しました。
- F列は前が通路になっているので見やすい
- 2階席や3階席でも充分楽しめる
- 立ち見のスペースによってはかなり舞台に近い場所も
- 補助席は小さな硬い簡易的な椅子なので疲れてしまう人も
など、これから世田谷パブリックシアターへ見に行こうと考えている方は、是非参考にしてみて下さいね。