新国立劇場の中劇場の座席の見え方が気になっている方!
今回は新国立劇場中劇場の座席の見え方をご紹介します。
私は今までに中劇場に何度か行ったことがあり、色々な席でも見たことがあるので、その体験をまとめてみました☆
座席の見やすさやおすすめの席も気になると思いますが、見やすさよりもここに注意して!という点もあるので、これから新国立劇場の中劇場に行く予定がある方は是非参考にしてみて下さいね。
新国立劇場中劇場の座席の見え方とおすすめの席はここ!
新国立劇場の中劇場。
まずは1階席のご紹介です。
この中劇場はかなり見やすい劇場なので、個人的にとても好きな劇場です。
というのも、10列目以降はしっかりと段差があるので「前の席の人の頭が邪魔で見えない!」なんて事はほとんどなく、ストレスなしで舞台を見ることができますよ。
新国立劇場の中劇場は演目、作品によってステージの大きさも変わってきます。
なので、チケットに10列目と書いてあっても10列目が最前列になる場合もあります。
特に座席表など見ないで10列目だと思って行ってみたら、実は最前列だった!なんて事も。
気になる方は演目の公式ホームページで座席表をチェックしてみて下さいね。
1列目から座席がある演目の場合、9列目までは段差がほとんどありません。
なので中劇場の1階席で個人的におすすめの席は10列です。
9列目と10列目の間には通路のスペースもあるので、ゆったりと見ることができますよ。
座席もかなり半円形に配置されているので端の席でも見やすいです。
首だけ横を向いて見る、という事もないので首が痛くなる心配はありません。
見やすくて好きな劇場ですが、一つだけ残念な点があります。
その残念な点とは?
新国立劇場中劇場では座席の見やすさよりもここに気をつけて!
新国立劇場の中劇場は段差がしっかりあって見やすいので個人的に好きな劇場ですが、ひとつだけ残念な点が。
それは・・座席が硬い!
本当に硬いです!
椅子が硬いのはけっこう辛いです。
長い演目になるとだんだんおしりが痛いくなってきて、終わる頃にはおしりと背中がガチガチになってしまいます。
長時間の演目を見に行く予定の方は、中劇場の椅子は硬いという事を頭に入れて行ったほうが良いかもしれませんよ。
でも最近では「椅子が硬くてお尻が痛い!」という声がたくさん届いている為か、椅子にクッションを置き始めたようです。
クッションが置かれてからはまだ中劇場に行っていないのですが・・クッションで多少は楽になるのかな^^;
次に観劇に行く際にはチェックしてみようと思っています。
新国立劇場中劇場の座席で二階はどう?
新国立劇場の中劇場は2階席もあります。
2階席は3列しかないなので、1階席よりもガヤガヤすることなく落ち着いて見ることができますよ。
2階席の1列目は前に手すりがあります。
人にもよると思いますが、私はこの手すりがちょっと気になりました。
2列目、3列目は段差もちゃんとあるので特に見にくいという事はなかったです。
でも2階席で見るならオペラグラスは持っていくと良いですよ。
個人的におすすめのオペラグラスについてはこちらで詳しく書いてます
俳優さんの表情もしっかり見えるとより楽しめます!
新国立劇場では普通にチケットを買うよりもお得に見れる座席もあります。
それはZ席です。
Z席とは当日券で、かなり安く販売される見切れ席です。
(値段はだいたい1,620円くらいが多いようです)
中劇場のZ席は2階3列目の端の席になる事が多いです。
たしかに舞台のセット、演出によっては見えない場面もあります。
でも、舞台が1,620円ほどで見れるなんて事はなかなかないですよね。
「ちょっと気になって見てみたいけど、高いお金を出すには考えちゃう・・」なんて時にはぴったりだと思いますが・・このZ席、安いのでけっこう人気があります。
Z席は当日すぐに売り切れてしまう場合もありますよ。
そして注意してほしいのが、このZ席が出るのは劇場の主催公演の時だけです。
どの演目でも必ず販売される訳ではないので、Z席が気になる方は新国立劇場公式Twitterなどでチェックしてみて下さいね。
それから、観劇の際のマナーも知っておくと安心ですよ。
マナーというより注意するポイントを押さえておくだけで、心置きなく楽しめるはずです☆
新国立劇場中劇場の座席の見え方のまとめ
今回は新国立劇場中劇場の座席の見え方についてご紹介しました。
- 段差がしっかりとあるので見やすい
- 1階席で個人的におすすめの席は10列
- 2階席の1列目は前の手すりが気になるかも
- Z席という当日券でお得な見切り席が売り出される事も
- 椅子が硬いので気をつけて
など、これから新国立劇場の中劇場に行く予定がある方は是非参考にしてみて下さいね。