ウエディングドレスを選ぶのは楽しみだけど、初めての事なので分からない事が多いですよね。
「試着する時はどんな感じなの?何か必要なものってあるの?注意点とかあったら知りたい!」と思いませんか?
つい最近フォトウエディングのドレスを試着してきたので、今回は私の体験談からウエディングドレスの試着で必要なものと体験して知った注意点をご紹介します。
これからウエディングドレスの試着に行く予定がある方は、是非参考にしてみて下さいね。
ウエディングドレスの試着の際に必要なものは?
ウエディングドレスを試着する時に、何かいるものはあるのでしょうか?
ドレスを試着するのが初めての時って、必要なものや持って行った方がいいものがあるのか分からないですよね。
私が行ったのはフォトウエディングができる撮影スタジオでのドレスの試着ですが、結論から言うと何もいりません。
予約だけしておけば「持ち物は何もいらないです」と言うスタジオが多いです。
ウエディングドレスを着る時にはブライダルインナーを着るのですが、このブライダルインナーもスタジオで貸してくれます。
なので手ぶらでスタジオに行っても大丈夫ですよ。
ただ、やっぱり用意しておいてよかった、この服装で行ってよかったというポイントがあります。
そのポイントについてご紹介しますね。
ますは、実際にウェディングドレスを着る時と同じように肌色のストッキングを持って行った方が良いです。
特に足が見えるタイプのウエディングドレスを着る場合は、肌色のストッキングの方が実際のイメージで全体を見ることができます。
あとは下着の上に履くペチコートも用意してくれているスタジオが多いです。
着替えるのが面倒なら、家から肌色のストッキングと、持っている方はペチコートも履いて行った方が着替えがスムーズですよ。
和装も撮る場合は、和装の試着もさせてくれます。
ただし和装の場所、試着と言っても実際に着る訳ではなく、服の上から着物を羽織らせてくれます。
なので、トップスは首元が開いているデザインの服を着て行った方が良いです。
着物から洋服の襟やタートルネックなどが見えていたら、ちょっとイメージが付きにくいですよね。
和装も考えている方は、首元が開いてる服装で行く事をおすすめします。
ウエディングドレスの試着を実際に体験する時の様子は?
実際ウエディングドレスを着る時に、どうやって着替えるのかも気になりますよね。
私は2箇所の撮影スタジオで迷っていたので、両方のスタジオにウエディングドレスの試着をしに行ってみました。
どちらのスタジオも、試着の様子は同じ感じでしたよ。
まず、着てみたいドレスを3着ほど選びます。
試着室では女性のスタッフさんがウエディングドレスを着るのを手伝ってくれますが、ブライダルインナーに着替える時は一人にしてくれるので、恥ずかしくないですよ。
最初に上半身は全て脱ぎますが「ブライダルインナーを体の前に当てて待っていて下さい。後ろを止めるのはお手伝いさせて頂きますね。」と言い残して、一時退室してくれます。
このブライダルインナーを付けてウエディングドレスを着ると、ウエストはかなり締め付けられるので、正直私のようにお腹わまりにお肉が多いと苦しいです^^;
でもドレスを着た時に体のラインが綺麗に出ます。
ウエストまわりの多少のお肉は隠れますよ。
ドレスのデザインにもよると思いますが、私はウエストよりも腕や背中のお肉の方が気になってしまいました^^;
ウエディングドレスを着る前に痩せたいと思っている方は、腕や背中のお肉に重点を置くと良いかもしれません。
また、ウエディングドレスのスカートってかなりボリュームがあるデザインも多いですよね。
その場合、中にパニエというものを履いて膨らませるのですが、試着の時にこのパニエも付けてくれる所と、付けてくれない所がありました。
私が行ったスタジオの場合ですが、初回に試着もできる所ではパニエは付けずに「実際にはパニエを履くのでもっとボリュームが出ますよ」と説明してくれました。
実際に決めたスタジオでは2回目に行った時にドレスの試着をしたので、パニエも付けて靴も履かせてくれました。
スタジオによってそういう違いは多少あるようです。
洋装と和装、両方考えている方は、ドレスを試着したら、次は和装です。
和装は服の上から羽織る形になるので、着替える必要はなかったです。
実際に着物を着るのは大変ですしね。
服の上からでも感じは掴めますので、安心して下さい。
ウエディングドレスを試着して分かった注意点!
実際に初めてウエディングドレスを試着してみて分かった事もいくつかありました。
まずは髪型。
ウエディングドレスを着る時のヘアスタイルは既に決めてあるという方もいるかもしれません。
もしこういう髪型でという希望がはっきり決まっているなら、それに近い髪型で行くのもおすすめです。
イメージがはっきりして、ドレスも決まりやすくなりますよ。
そして、試着をしたら是非写真も撮って下さい。
自分のスマホで写真も撮れるスタジオが多いですが、この時後ろ姿もしっかり撮っておいた方が良いですよ。
ドレスを着ていると、なかなか鏡でも自分で後ろ姿を見るのは難しいです。
スタッフさんが撮ってくれる所と、同行者に撮ってもらう所と、スタジオによって多少違いがありました。
自分で見えないバックスタイルも忘れずにしっかり撮っておくと、ドレスを選べなくて悩んだ時にかなり参考になりますよ。
ウエディングドレスの試着で必要なものと注意点のまとめ
今回はウエディングドレス試着で必要なものと体験して知った注意点をご紹介しました。
- 持ち物は特にないと言われても、肌色のストッキングは持っていった方がよい
- 持っていればペチコートも履いていけば着替えがスムーズ
- こだわりのヘアスタイルがあるなら、それに近い髪型で行くのもイメージが掴みやすいのでおすすめ
- 和装も場合は首元が空いている服装で行ったほうがよい
- 試着の写真は後ろ姿も忘れずに
など、これからウエディングドレスを試着する予定がある方は是非参考にしてみて下さいね。