「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」は同時開催されるので、両方の花火が見れて良いですよね。
でもかなりの人が集まるのでとても混雑し、駅で入場規制していたり、帰りの電車になかなか乗れない場合が多いです。
せっかく綺麗な花火を楽しんだのに、帰りの混雑で疲れてしまい残念に終わってしまうのはできるだけ避けたいですよね。
花火を見る場所をまだ決めていないなら、混雑を避けられる駅を使って楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」で混雑をできるだけ避けられる駅をご紹介します。
是非参考にしてみて下さいね。
「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」どこで見るか迷ったら?電車の混雑を避けるポイント
「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の最寄り駅は東急田園都市線の二子玉川駅です。
でも二子玉川駅は毎年ものすごい人で賑わいかなり混雑します。
花火大会が終わって帰ろうとする時は、二子玉川駅に行くまでに2時間近くかかってしまったり、やっと駅に着いても入場規制していて1時間くらいは電車に乗れなかったなんて声もよく聞きます。
これではせっかく綺麗な花火を楽しんだのに疲れ果ててしまいますよね。
これほどの混雑は正直できるだけ避けたいのが本音です^^;
二子玉川駅以外に近い駅はないのでしょうか?
混雑を避けるために、隣の二子新地駅まで歩く方も多いようです。
普通に歩くと10分ほどで着く近い場所なので、二子新地まで歩くのはそれほど苦にはならないですね。
でも二子新地は駅自体も小さく、急行が止まらないのでここでも入場規制してしまいます。
小さい二子新地駅で電車を待つより、もう少し遠くまで歩いても良いから早く帰りたい!という方には、二子新地よりも先の、高津駅や溝の口まで歩くことをおすすめします。
二子玉川から高津駅までは徒歩約30分ほど、二子玉川から溝の口駅までは約40分ほどの距離ですが、会場付近は花火大会の人混みで混雑しているのでもう少し時間がかかってしまうかもしれません。
人混みの中何時間も待つより、歩いてでも先に帰りたいという方は、高津駅や溝の口駅も利用してみて下さいね。
たまがわ花火大会会場側で電車の混雑を避けられる駅はどこ?
「世田谷区たまがわ花火大会」会場付近で花火を見ようと決めている方は、もっとおすすめの駅があります。
「世田谷区たまがわ花火大会」側で花火を見る予定なら、二子玉川駅を利用せず用賀駅まで歩いて行くとかなり混雑を避けられます。
二子玉川から用賀駅までは徒歩で約25分ほどの距離です。
また、田園都市線ではなく小田急線を使う方は成城学園前駅まで行くこともできます。
花火大会の会場から成城学園前駅までは約40分ほどの距離なので、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
また、南武線なら二子玉川駅と比べるとかなり混雑を避ける事ができますよ。
南武線を使うなら久地駅や津田山駅が会場に近い駅になります。
久地駅や津田山駅から花火が見えるスポットまでは15~20分ほどで行ける距離です。
実は久地駅や津田山駅方面からは、混雑を避けられる穴場スポットが多いので、南武線を使う方にはおすすめです。
多摩川花火大会側で電車の混雑を避けられる駅はどこ?
「川崎市制記念多摩川花火大会」会場付近で花火を見ようと決めている方にも、混雑を避けられる駅があります。
「川崎市制記念多摩川花火大会」側で花火を見る予定なら、まず近いのが大井町線の上野毛駅です。
上野毛駅から花火大会会場までは徒歩15~20分ほどの距離です。
ただ、花火大会の有料席が上野毛会場にもあるので、二子玉川ほどではないですが混雑します。
二子玉川、二子新地に比べるとまだましという程度だと思ったほうが良いです。
上野毛駅よりも混雑を避けられる駅は、大井町線の等々力駅、南武線の武蔵新城駅があります。
大井町線の等々力駅からは徒歩20分ほど、南武線の武蔵新城駅からは徒歩25分ほどで花火が見えるスポットがあります。
また、東横線の多摩川駅からでも花火を見るスポットまで行くことができます。
世田谷区よりも、川崎側の方が近いという方は是非参考にしてみて下さいね。
「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の混雑を避けられる駅のまとめ
今回は「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」で混雑をできるだけ避けられる駅をご紹介しました。
- 田園都市線なら最寄りの二子玉川駅や二子新地駅よりも高津駅や溝の口駅、用賀絵駅まで歩いて行く
- 小田急線なら成城学園前駅
- 南武線なら久地駅や津田山駅
- 大井町線なら上野毛駅よりも等々力駅
- 南武線の武蔵新城駅
- 東横線の多摩川駅
少しでも混雑を避けたい方は是非参考にしてみて下さいね。
気になる穴場スポットの混み具合、花火の見え方についてはこちらで詳しく書いてます