「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」が近付いて来ましたね。
花火を見に行きたいけれど、混雑を避けて穴場スポットでゆったり花火を楽しみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
穴場スポットと言われている場所はいくつかあるけれど、本当に穴場なの?混雑してないの?花火はちゃんと見えるの?と、気になる事は沢山ありますよね。
今回は「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の穴場スポットの混み具合と花火はちゃんと見えるのかについてご紹介します。
「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の花火大会に行こうと思っている方は是非参考にしてみて下さいね。
多摩川花火大会の穴場スポットは本当に穴場と言える?
同時開催される「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」はかなり混雑します。
会場までの行き帰りでも時間を取られない為に、穴場スポットでゆったり花火を楽しみたいですよね。
この花火大会の穴場スポットで調べてみると、まず出てくるのが宇奈根公園。
メイン会場のような激混みは避けられますが、宇奈根公園でも場所取りをしているのでかなり混雑します。
同じように二子玉川にある玉川高島屋の屋上が穴場スポットという情報もあります。
でも今はネットやSNSで情報が広がり、玉川高島屋の屋上も穴場スポットとは言えない混み具合になっているのが現状です。
もし本当の穴場スポットを知りたいなら、二子玉川に住んでいる人に聞いてみるのが一番です。
例えば、いつも行く美容院の美容師さんと仲良くなると良い情報を教えてくれたりしますよね。
地元のお店の人なら、地元民しか知らないような超穴場スポットを教えてくれるかもしれませんよ。
既に知れ渡っている穴場スポットは、混んでいるけれどメイン会場に比べれば激混みを避けられる場所と思って行ったほうが良いです。
メイン会場ほど混んでいなければ良いから、穴場スポットと言われている場所で見たい!という方。
実際花火はちゃんと見れるの?とまた疑問が出てきますよね。
穴場スポットからはどのくらい花火がみえるのでしょうか。
多摩川花火大会の世田谷側の穴場スポットから花火はどのくらい見える?
「世田谷区たまがわ花火大会」側の会場に近い穴場スポットはいくつかあります。
まずは宇奈根球場。
南武線の久地駅から徒歩約15分ほどの距離で、近くにコンビニとトイレもあるので便利と言われています。
メイン会場から見る花火と比べると少し小さめです。
迫力は欠けてしまいますが、メイン会場よりは人が少ないので花火に集中できるスポットです。
ただ、穴場スポットと言われてはいますが、最近では宇奈根球場も知れ渡っているので場所取りをしないとゆったり座れない時もあります。
そして、他にも穴場スポットと言われているのが砧野球場。
小田急線の成城学園駅から徒歩約30分ほどの距離なので少し歩きます。
歩く距離があるせいか、宇奈根球場よりは空いています。
ここもトイレや水道があるので便利です。
宇奈根球場より砧野球場の方がメイン会場から離れているので、比較的空いている可能性が高いです。
木があって少し見えにくくなってしまう所もあるようですが、広い球場なのでゆったりと花火を楽しむことができます。
宇奈根球場よりも花火は小さくなってしまいますが、少しでも空いている場所で見たいという方は砧野球場の方が良いかもしれません。
多摩川花火大会の穴場スポット川崎側から花火はちゃんと見える?
「川崎市制記念多摩川花火大会」側の会場に近い穴場スポットからはどう見えるのでしょうか。
まずは多摩川遊園。
東横線の二子玉川駅、大井町線の等々力駅から徒歩で約20分ほどの場所にあります。
高く上がる花火は見えますが、高架が少し邪魔をしてしまう為、ナイアガラなどの低い花火は見えない場所です。
奥に見える世田谷側の方が派手だったのがちょっと残念という声も聞きます。
もう一つは多摩川台公園。
東横線の多摩川駅から徒歩約5分の距離なので、電車の混雑も避けたい、駅からもあまり歩きたくないという方にはおすすめの場所です。
混雑する田園都市線方面には行かない為、行き帰りの電車の混雑はかなり避けられます。
会場からかなり離れてはいますが、花火はちゃんと綺麗に見えるスポットです。
古墳がある公園なので、そんなパワースポットのような場所で花火を楽しみたい!という方には良い公園ではないでしょうか。
「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の穴場スポットのまとめ
今回は「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の穴場スポットの混み具合、花火はちゃんと見えるのかについてご紹介しました。
穴場スポットと言われている場所で花火を見ようと考えている方は、是非参考にしてみて下さいね。